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ご紹介

■頭推按とは

中国武当派太極拳の外気功術です。施術者が、気順(きじゅん)により頭推按(とうすいあん)を頭部に行います。

頭推按とは、頭部の経絡と経穴を指先で柔らかな刺激を与え、証(しょう=症候)を量りながら気功術を行い、脳内気順(のうないきじゅん)を正常化します。

脳内には、多くの生理ホルモンがあり、又神経細胞があり、脳は、人間の心を形成するほどの大きな役割を持っています。

特に深くにある大脳辺縁系や、視床下部の周辺は、人間の生命や幸福の根幹に関わる重要な場所です。

経絡や経穴の状態には、緩慢と緊張があります。

緊張は閉門です。緩慢は開きすぎです。

閉門の原因は、新しい脳である、考えや理性の中心である前頭葉や、記憶や思い出などに関わる側頭葉などの気の滞りによるものです。すなわちその閉門により、内部にまで気が行き渡らず、内部が活性化しない状態なのです。

緩慢の原因は、新しい脳である、考えや理性の中心である前頭葉や、記憶や思い出などに関わる側頭葉などの気の暴走によるものです。すなわちその開きすぎにより、内部にまで過剰に刺激が増幅して伝わり、内部も過敏になっている状態なのです。

そのような、状態を感受して、閉門を解き、又は暴走を押さえ、スムーズで安定した気の流れを取り戻していくのが頭推按です。

 

■気順(きじゅん)とは

気が全身に行き渡り、勢や勁、体内の生理、そして人体の遠赤外線までもが活性化している状態です。

気順では、特に指先までその状態が行き渡っていることが必要で、太極拳の三節という指先まで勢を到達させる技術の重要な要求でもあります。太極拳の高手(達人)は、この三節ができて初めて点穴術(武道の技術)を使えるようになります。

その気順を外丹として相手の頭部に伝えていく技術が頭推按です。活法といいます。

 

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